小学4~6年生を対象に事前に募集を受け付けます。今年度は、5回実施する予定です。
会場:島根県立三瓶自然館サヒメル 他
令和6年度の活動内容
・第1回 5月26日(日)
「国立公園で自然観察/学芸員の仕事体験」
国立公園について学んだ後、三瓶山北の原で自然観察をします。また、昆虫の標本作りにも挑戦し、標本の作り方と昆虫の体のつくりを学びます。
・第2回 6月23日(日)
「コケの中の生き物とクマムシの採集と観察」
身近なコケの中にも小さな生き物がたくさん暮らしています。コケの中の生き物を採集し、顕微鏡を使ってコケの中で暮らす生き物や地上最強生物とも呼ばれるクマムシを探して観察します。
・第3回 9月8日(日)
「さんべ縄文の森ミュージアム見学と水の生き物観察」
さんべ縄文の森ミュージアムに出かけ、三瓶の噴火の歴史について学びます。また、公園内の水辺にいる生き物を採集し、どんな生き物がいるのか観察します。
・第4回 10月20日(日)
「大学の研究者と一緒に活動! 大きな樹木はどのように育ってきたのか調べてみよう!」
スギの木を伐り倒して年輪を数えたり、木のさまざまな部位の測定を行い、樹木の成長過程を調べる活動を行います。三瓶にある大学の演習林で活動します。
・第5回 11月10日(日)
「 生き物の数を調べるには?/1年間の活動発表」
野外で暮らす生き物の数はどうやったらわかるだろう?生き物の数を推定する方法を学びます。その後、1年間の活動をまとめて発表します。