小学4~6年生を対象に事前に募集を受け付けます。今年度は、5回実施する予定です。
会場:島根県立三瓶自然館サヒメル 他
令和5年度の活動内容
新型コロナウイルス感染状況によっては、活動の中止、内容が変更となる可能性があります。
・第1回 5月21日(日)
「国立公園を知ろう!/学芸員の仕事体験」
国立公園について学んだ後、三瓶山北の原で自然観察をします。さらに学芸員が関わっている博物館の仕事の一部を体験します。
・第2回 6月11日(日)
「多伎の海岸で水晶を探そう!」
出雲市多伎町の海岸でさまざまな石や化石を観察し、その中からキラキラ光る小さな水晶を探します。島根の地質を学ぶ活動です。
・第3回 9月3日(日)
「三瓶山の自然を調べよう!/地球冷却微生物(びせいぶつ)を探そう!」
野外に出かけ、三瓶山で暮らす生きものを調べたり、温暖化防止に役立つ可能性のある土の中の微生物を探すため、土の採取と実験をおこないます。
・第4回 10月22日(日)
「大学の研究者と一緒に活動 森に降る雨を調べてみよう!」
三瓶にある島根大学演習林に出かけ、雨水や林の中の水、小川の水を測定して、その特徴や違いを島根大学の先生と一緒に調べます。
・第5回 11月12日(日)
「ハチの巣の構造を調べてみよう!/1年間の活動発表」
スズメバチやアシナガバチの巣を観察し、巣の構造をみんなで調べて記録します。1年間の活動を新聞形式にまとめて発表をします。