サヒメル科学探検隊

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活動報告

第2回活動 モリアアオガエルの卵の数を調べてみよう!

日  時 2026年6月21日(日) 10:00~16:00
活動場所 三瓶自然館サヒメル
参 加 者 8名 欠席1名
活動内容 今回の活動は、姫逃池でこの時期に見られるモリアオガエルの卵塊の数を数える調査活動に挑戦しました。午前中は、カエルの特徴と島根県と広島県に生息するカエルの種類、そしてモリアオガエルの特徴について、調べてきたことを発表しながら、みんなで午後から調査を行うカエルについて学びました。午後からは野外に出かけ、池の周りを1周して樹木や草に産み付けられたカエルの卵塊数を調査しました。その後サヒメルへ戻り、調査した結果をマップにまとめました。最後に1日の活動内容を日誌に書き、終了しました。

 

活動報告

10:00~11:00 始まりの会、課題の発表 
最初に今日の活動予定をスケジュール表を見ながら確認しました。雨と霧がかかったあいにくのお天気でしたが、みんなの意欲と雨具の有無を確認し、少し時間は短くなりますが午後からは野外に調査に出かける予定にしました。
課題の発表では知っているカエルの種類をあげてもらい、身近なカエルからペットショップで見られるような外国のカエルの種類までたくさん発表がありました。そして、島根県には12種類、広島県には13種類のカエルがいることを紹介し、どんなカエルがいるのか学習しました。その中で今回調査をするモリアオガエルは、指の吸盤が発達し森林に暮らすこと、樹上に卵塊を産むこと、島根県では絶滅危惧種の1つであること、そして意外かもしれませんが本州にのみ分布するカエルであることを学びました。

 

11:00~11:55 生き物調査について解説 
ここからは、今日の活動のメインであるモリアオガエルの卵塊調査の方法について、説明がありました。まず調査用紙には日付や場所、天気、そして調査の目的を記入しました。調査を計画するにあたっては、結果を予想してみることも大切になります。みんなに何個の卵塊が見つかるか、予想してもらったところ、数個から20個くらいとの意見がありました。
この後、卵塊の探し方や調査方法、注意することなどの話を聞いて、午後の準備に備えました。

 

11:55~12:40 昼食休けい

 

12:40~14:00 モリアオガエルの産卵数調査 
午後からは、カエルの産卵数の調査のため姫逃池に出かけました。雨天だっためカッパや長靴などにはきかえました。雨は小雨でしたが、北の原は霧が出ていて卵も見づらく、けっして調査しやすい条件ではありませんでしたが、みんなでがんばって調査をしました。
調査は2班に分かれ、それぞれの班のメンバーで池の周りを1周歩きながら、卵塊を探して数と場所を調査用紙に記録していきました。枝先だけでなく、よく見ると茂ったカキツバタの間にもあちらこちらに卵塊があり、見つけにくいのですが、みんなでがんばって調査しました。モリアオガエルは残念ながら見つけることができませんでしたが、前日の荒天の影響からか、地面に落ちていた卵塊もあり中の卵を観察することができました。隊員のみんなは、泡の中に思っているよりも小さな卵が詰まっていたことに驚いているようでした。
多くの隊員が濡れながらの作業となりましたが、最後まで調査を行うことができました。

 

14:00~14:10 休憩

 

14:10~15:00 産卵マップを作ろう 
サヒメルに戻った後は、調査した結果を班のメンバーそれぞれで、自分のマップに写して、見つけた卵塊の数を数えました。2つの班で見つけられた卵塊の数には少し差がありましたが、60個ほどの卵塊があることが確認できました。悪天候の中でしたが、実際に調査をしてみると予想よりはるかにたくさんの卵塊を見つけられたこと、そして姫逃池の周りの森には多くのモリアオガエルが生息していることを確認することができました。

 

15:00~16:00 活動日誌をかこう、次回の活動紹介
今回の活動内容を文章とスケッチでまとめ、活動日誌に記入しました。雨模様でしたが、多くの隊員が野外に出かけて調査活動をすることを楽しみにしていたようで、疲れたとは思いますが、野外活動も含めて予定通り活動することができました。今の時期しか見られない卵塊がたくさん見られ、充実した活動となりました。

 

次回の活動は9月6日(日)です。次回も調査活動に挑戦し、今度は野外でトンボの調査を行う予定です。

 

第3回の活動日 9月6日(日)10:00~16:00
集合場所:三瓶自然館レクチャールーム