保護中: 活動写真「第1回サヒメル科学探険隊~サヒメル探険/野外生物調査に挑戦~」
2014年6月15日
2014年6月15日
2014年5月29日
日 時 2014年5月18日(日)
活動場所 三瓶自然館サヒメルと野外(北の原)
参 加 者 14名(1名欠席)
午前中は自己紹介をした後、サヒメルの裏側(バックヤード)を見るサヒメル探険をして、ビジュアルドームの操作や仕組み、博物館の収蔵庫の特徴を学び、内部を見学しました。午後は野外生物調査の方法の1つ、コドラート法という調査法をみんなで行って、北の原にいるアリの数の推定に挑戦しました。
10:00~10:30 みんなの自己紹介と隊員証配布
サヒメル科学探険隊の紹介を皆木隊長から行った後、みんなが1人ずつ自己紹介し、1人1人隊員証をもらって正式にサヒメル科学探険隊のメンバーになりました。
10:30~10:50 探険隊ワークシート
企画展示室に移動し、島根県で数が少なくなったり、絶滅してしまった生き物の展示を見て、ワークシートを解きました。採集禁止になっている生きものやコウモリの超音波を聞く装置にはみんなが興味をもったようです。
10:50~12:30 サヒメル探険
サヒメルの展示室とプラネタリウムドーム、普段来館者が入れない、サヒメルの裏側(バックヤード)を見学しました。たくさんのはく製だけでなく、はく製の置いてある特別な部屋(収蔵庫)の構造も印象に残ったようです。
12:30~13:15 昼食休けい
13:15~15:00 野外生物調査に挑戦
野外での生物調査開始です。今回は三瓶山北の原にいるアリの数を推定してみました。まず、調査前にアリの数を予想してもらい、その後コドラート法を使った個体数の推定方法を説明しました。北の原で2班に分かれて、みんなで50cm枠内にいるアリの数をかぞえ、その後、部屋に戻って計算しました。推定で出した数は3,090,600匹でした。
15:00~16:00 まとめ
サヒメルの板倉館長から、科学とサイコロの出る数字の確率に例えた「自分で試してみることの大切さ」についてお話がありました。この後、今日の活動の内容と感想をかいて、そして最後にスタッフから次回の活動「風力発電」の紹介と風力発電に関する宿題が配られました。次回も自分で「試す」体験です。しっかり宿題をして、次回もがんばりましょう。
2014年4月5日
活動タイトルクリックすると詳細な活動内容が見られます。
平成25年 5月17日 第1回サヒメル探険とアリジゴク博士になろう
平成25年 6月23日 第2回手作り望遠鏡で星を見よう
平成25年 9月15日 第3回恐竜のヒミツを探ろう
平成25年10月 6日 第4回小惑星探査機はやぶさ2に大接近
平成25年11月17日 第5回ミクロの世界を体験しよう