保護中: 活動写真「第5回 サヒメル科学探険隊の活動を発表しよう」
2014年11月10日
2014年11月10日
2014年10月15日
日 時 2014年10月4日(日)10:00~16:00
活動場所 三瓶自然館サヒメル
参 加 者 11名(欠席4名)
顕微鏡の使い方を学び、各自で採取してきたコケを使って、クマムシなどのコケの中の小さな生きものを観察しました。その後、今月起こる月食について、その仕組みと何時頃どのように見えるのか、観察のポイントを学びました。
10:00~10:30 事前課題の発表
前回の課題であったクマムシがどんな生きものなのか、調べてきたことを発表しました。クマムシは緩歩(かんぽ)動物という仲間になること、緩歩とはクマムシがゆっくり歩く様子から付けられたこと、大きさは50μmから1.7mmとごく小さな生きものですが、高温や低温にも強く、電子レンジや宇宙空間でも生きていたことなどの発表がありました。

10:30~11:00 コケの中の生き物観察①
各自で取って来たコケから生きものを見つけるために、まずペットボトルを加工してコケから生きものを集める装置を作りました。その後、水を入れてコケをつめて装置の完成です。このまましばらく置いて、午後から生き物を観察します。

11:00:~12:00 コケの中の生きもの観察②
これからの観察の方法の説明を受けた後、午後に使う顕微鏡の使い方を実際に使って学びました。使用した顕微鏡は倍率20倍でかなり大きく見えますが、これでもクマムシを見るにはぎりぎりの倍率です。
12:00~12:45 昼食休けい
12:45~13:45 コケの中の生きもの観察③
午前中にコケをセットした装置から、水中に沈んだ土や砂と一緒にスポイトで吸い取り、顕微鏡の下で生きものがいないか探しました。最初ははなかなか見つけられませんでしたが、レンズの向こうでわずかに動く生きものを見つけると歓声があがりました。自分のコケからはあまり生きものが見つけられなかった人もいましたが、みんな自分で生きものを見つけることができました。念願のクマムシも2種類はいたようです。
13:45~14:15 まとめ①
みんなの感想から、わずかなコケの中にとても小さな生きものがたくさん暮らしていることが印象に残ったようです。また、クマムシがいたコケ、見つからなかったコケの違いについても考えて、発表しました。
14:15~15:15 月食を知ろう
今月8日夜に起こる皆既月食について、天文隊長の竹内さんと一緒に学習しました。よく似た仕組みで起こる日食と合わせて、太陽と月、地球の位置の関係を学び、最後に月食の観察用紙をいただきました。観察できた人はぜひ、観察結果を記入して提出してください。
15:15~16:00 今日のふりかえりと次回の案内
次回は11月、5回目の活動で今年度は最終回となります。これまでのサヒメル科学探険隊の活動をみんなでまとめて、館内に掲示します。課題も出ていますので、次回の活動日までに考えてきてください。
2014年10月9日
2014年9月21日
日 時 2014年9月7日(日)10:00~16:00
活動場所 三瓶自然館サヒメル
参 加 者 14名
午前中にダンゴムシとワラジムシを各自採集し、ダンゴムシのスケッチや体のつくりを観察しました。その後、実験に使うダンゴムシ用の迷路を作り、午後からはダンゴムシとワラジムシを使って、迷路をどのように移動するのか、その結果を記録しまとめました。実験結果から、歩き方の傾向とその理由をみんなで考えました。
10:00~10:30 事前発表
前回の課題で出た、ダンゴムシの仲間やその特徴について発表してもらいました。ダンゴムシの脚の数はふつう14本、近い仲間にはワラジムシやフナムシがいることなどの発表がありました。
10:30~11:30
野外でダンゴムシを見つけよう・ダンゴムシのスケッチ
野外に出て、ダンゴムシとワラジムシを探しました。意外に見つからず、苦労した人も多かったようです。見つけた後はルーペを使って観察しながらスケッチをしました。小さいながらも目があることなどを確認しました。

11:30~12:00 迷路作り
各自が型紙を切って、T字路が2回続くダンゴムシ用の迷路を作りました。午後に使うこの迷路は今回のお土産です。
12:00~12:45 昼食休けい
12:45~13:30 ダンゴムシのひみつをさぐろう①
午前中にみんなが捕まえたダンゴムシを使って、迷路を歩かせる実験をしました。中にはカベを登ってしまうダンゴムシもいましったが、実験の結果を班でまとめて発表すると、いずれも右左、もしくは左右と交互に曲がって歩いていることがわかりました。
13:30~14:30 ダンゴムシのひみつをさぐろう②
さらにワラジムシをつかって、同じ実験をやってみました。ほとんどがダンゴムシと同じように左右交互に曲がって出口に向かうことがわかりました。

14:30~15:00 まとめ・企画展見学
みんなで上手に実験ができたため、きれいな結果が出ました。なぜそうなるのかについては、「アリから逃げるのに都合がよいのでは?」とか「同じところをまわらなくてすむ」などの意見がありました。実際、ダンゴムシは昼間でも暗いところで見つかり、目も小さかったことから、歩き方を決めていることは何か理由がありそうです。これを機会に、身近なダンゴムシの不思議にもさらに興味を持ってもらえたらうれしいです。その後、9月末で終了する夏の企画展「さんべ大昆虫展」を見学して、本日の活動を終了しました。
次回の第4回は10月、不思議な生物として知られるクマムシをテーマに活動します。クマムシに関する課題も出ていますので、次回までに調べてきましょう。
2014年9月7日